健康育児

体の様々な生理作用をコーディネートする

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今時は便秘になる子が結構増えています。

便秘を抱える小児ほど、疲労感をすぐに感じたり、集中力が散漫になるなど体調不良を訴えます。排便がきちんとできていないことに気づいたら迅速な対応が求められます。小児タイプの浣腸薬や下剤も存在しますが、そうしたものはどうしようもなくなった時の最後の方法としておき連用しないことです。

自然にスッキリできることを目指し食べ物や生活習慣などの面で助けてあげることにしましょう。

野菜類の栄養の代表といえるビタミン類には、他の栄養素の代謝を支える、体の様々な生理作用をコーディネートするなどの働きがあります。
体内の細胞のひとつひとつに力を付与し、免疫システムを強化するために、なくてはならない栄養なのです。
パセリや大根などの野菜だったりオレンジやイチゴなどの果物を通して摂取できるビタミンは免疫のカギである白血球の働きを強化します。
食べ物は小児の発育を支えているものです。

食べ物が身体に与えるインパクトは、薬を超えたものになることがあります。お子様が日ごろ何を食べているかが生育の状況に大きくインパクトを与えます。周囲にいる親を含めた大人たちがその重要性を自覚しておくことが大事です。
食べ物の栄養が身体の抵抗力を強くするのにも大きく役立ちますし、頭脳明晰な子に育つうえでもカギとなります。

海藻には野菜と同レベルのミネラルやビタミンなど健康にプラスとなる栄養をたくさん含有しています。

さらに血液中の白血球を強力にし、生活習慣を原因とする諸々の病気を予防する成分を持ち、免疫を強固にするうえでとても有効な食物です。

海藻に含有される食物繊維は水に溶けやすい性質があります。おなかの善玉菌を活性化して、大腸の運動がスムーズにいくよう助け、脳神経の健康にも役立つビタミンB群を活発に生み出すなどなくてはならない効果を発揮しています。

海藻には動脈硬化の防止や治療に効果のある不飽和脂肪酸という脂質を含有します。特にDHAの役割は見逃せません。それは乳児・幼児の知力の発達に役立つと言われている成分です。海藻類にこのような貴重な栄養が豊富なのは、海の恵みがたっぷりと凝縮、蓄積されているためです。

海藻をよく取り入れた食事を毎日モリモリ食べて、海洋のエネルギーを体に取り込みましょう。

すぐにイラっときたり、簡単なことで怒り出す子供たちが増加傾向にあるようです。

その背景としてストレスもあるとは思いますが、食事、中でも砂糖類の摂取が多すぎることと無関係ではありません。
糖類の摂りすぎが低血糖の諸症状をまねきます。

精製された砂糖などの糖質は血糖値を急速に高めます。その抑制をするためにインスリンという膵臓から出されるホルモンが大量に分泌され低血糖症を招くことになります。

子どもが便通のリズムを身に着けさせ、そのことの重要性を教えるのに必要なのは、家庭における意思疎通です。
ブレックファーストをしっかり摂って、便意を感じたらトイレに座る、このリズムを体得させましょう。

そうして、毎日の排便が体の調子を教えてくれる重要な目印であると教えましょう。

いいウンチは、あまり臭くなくて、バナナみたいな形をしていて水に浮かびますが、段々と底に落ちていくようなイメージです。お子様の脳の発達については幼稚園の年少ぐらいで通常の大人の場合の脳の8割を超すぐらいまで成長します。その後は使用度合いに合わせて機能が高まり、言うならばトレーニングで筋肉が強くなっていくかのように、知的トレーニングを行うことで能力が高まっていきます。

栄養学の観点ではビタミンB1とカルシウムが脳がしっかり働くために重要な栄養です。

さらには話題の成分であるDHA・EPAというのは脳内で情報の伝わり方を促進する作用を持っています。

幼児の時は生活リズムをきちんとつくりましょう。遅い時間に寝ると、朝の起床も遅くなってしまい、生活のリズムもずれていきます。
それが自律神経のコントロールも乱して、年齢が上がるとともに、心や体の問題を抱えることがあります。幼い子の寝る時間として推奨されるのは、夜の8時就寝で朝は6時に起きるという感じの10時間ぐらいの睡眠です。この生活パターンを幼児期に完成することを目指しましょう。何か水分を求められるような場合は、ジュースでもお茶でもなく水こそおすすめです。
不必要なものが混入してないので、体への浸透がスムーズなのです。中でも朝起きてから1杯程度の水を飲むようにすれば、胃に対する反射で交感神経が亢進し胃腸は懸命に働き始めます。

がぜん食欲がわいてきて、冷水のキュッとした刺激でスキッと眠たさもなくなるでしょう。

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